統計調査士を取得!今後はさまざまな統計指標をご紹介していきます

先日ブログを再開しました(^^;
約半年ぶりの投稿です。

この間、統計に興味を持ち統計調査士という資格を取得しました。

統計に興味を持ったのは、世の中のあらゆる数字をもっと身近に捉える癖をつけようと思ったのがきっかけです。

ざっくりとした数字で良いので捉える癖をつけておくと、今後の世の中の動きや現状の数字を分析する上で役に立ちます。

資格まで取ったのは、資格があったほうが自分のモチベーションも上がりますし、統計を扱うという自覚も芽生えるかなと思ったからです。

ちなみに統計調査士の上級資格として専門統計調査士という資格があります。今年の11月に試験がある予定ですので、こちらも挑戦します。

 

統計調査士の試験

統計調査士とは、統計検定という統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験の一つです。

試験は基本的に年2回実施されています。

ただ私は通年で実施されているCBT方式で受験しました。

CBT方式とは日時と場所を選んでコンピューター上で受験できる方式です。

通常の試験方式より受験料が2,000円上がりますが、(通常の受験料は5,000円、CBT方式だと7,000円)日時や場所など、自分の都合に合わせて受験できるのでメリットは大きいです。

私は大阪の会場で日時を予約して、その会場にあるパソコンを使って画面上から試験を受けました。

試験はマークシート方式で4〜5肢の選択問題です。試験時間は60分。
問題数は30問で70点以上程度で合格です。つまり30問中21問程度の正解数が必要です。

CBT方式の場合、試験後すぐに合否を画面上で確認できます。
(認定証は後日郵送されてくるみたいです。)

 

勉強方法

私は、資格の学校『TAC』の講義を受けました。
WEB方式で1回3時間の全6回の講義です。

難易度はそれほど高くないので、おそらく独学でも合格レベルに持っていける試験だと思いますが、私は統計調査士の上位資格である専門統計調査士の試験もチャレンジする予定ですし、基本的な内容は最初にはきちんを押さえておこうという考えから、学校で習うことにしました。

講義を全て受けたあとは、過去問題集を中心に復習しました。

講義を受講→過去問題集を復習→試験
というスケジュールでなんとか2ヶ月くらいの期間で無事に合格することができました。

 

まとめ

せっかく統計調査士という資格を取ったので、今後はさまざま統計指標を見てこのブログでもご紹介していこうと思います。

詳細な分析はできませんが、ざっくりとした数字を捉えることができればと思っています。

 

 

 

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

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