私の株式投資の戦績の記録からわかったこと。このままではあかん!

私は株式投資を始めて今年で6年目です。

株式投資を始めてから毎年取引を記録しています。

今日、今年の成績の確認のついでに今までの成績も眺めていました。

すると私の株式投資の取引の傾向がはっきりと見えてきました。

 

投資の傾向

私の取引の傾向

私の取引の傾向は記録を見るとはっきりとわかります。

それは「利益は少なく、損失は大きい」です。

ん?それって一番あかんやん

そう、これだけ見ると最悪です。

ただ本当にそうです。

勝ち額は少なく、負け額は大きい。

これが何を意味しているかといいますと、利益が出てる株は利益を確定したいがためにすぐに売ってしまい、反対に損失が出てる株は、損をしたくないので、損切りはなかなかできず最終的に耐えきれなくなって売っているということです。

保有期間を見るとその傾向がよりはっきりとわかります。利益を出した株は保有期間が短く、損失を出した株は保有期間が長い。

昔ある新聞で読んだことがあります。なかなか株式投資がうまくいってない人の特徴について、それは利益が出たらすぐ売ってしまい、損をするときは、損をするのが嫌なのでなかなか損切りに踏み出せず、損失が大きくなってから売ってしまう。

これってまさに私じゃないでしょうか?

ピッタリです。もしかして私のことを書いているんじゃないかというぐらいピッタリです。

もしかして株式投資に向いてない?

いやいやいや、確かに上記の特徴にはピッタリ当てはまってますが、トータルでは勝ってます。ちょっとですが。

「利益をコツコツ積み上げて、大きな損失をカバー」

これが私の投資方法です!

 

やめます。この方法は金輪際やめます。明日からやめます。この方法でいつまでも勝てるわけがない。アベノミクスとIPOのおかげで今までは勝ててましたが、この先きびしい。

 

投資方法の変更

そこで投資方法を明日から変えることにしました。

「コツコツ利益確定型+損切りできない」

から

「割安株を見つけて長期保有」

にします。

損切りを早い段階でできたら良いのですが、やはり損切りは難しい。どうしても損をするのをためらってしまいます。それなら上がってくるのを信じて長期保有です。なんだかんだで長期で持っていれば仮に大きく下がってもいつか戻ってくるのではないかと。

また利益が出てもすぐに売らず長い目で見て利益が大きくなってから売ることにします。そのためには今はようわからんけど割安で放置されている株を見つけることです。

また倒産してしまうような株には絶対に手を出してはいけません。そうならないように会社の財務諸表はしっかりとみていきたいと思います。

 

まとめ

今日は、私の過去の取引からはっきりわかった私の株式投資の傾向をご紹介しました。

まだトータルでは負けてはいないのですが、ほとんど勝ってもいないです。

利益コツコツ型は楽しいのもありますが、大きな損失が出るとやはりしんどいです。

投資手法を変えて心機一転頑張ります。

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

資産運用