早起きは三文の得?私が感じた早起きのメリット

独立を決めてから、独立後の1日のスケジュールを考えていました。

今は勤務しているので、基本的に働く時間は決まっています。
9時には出社して17時までは働きます。

ただし、独立後は自由です。

極端に言えば、一日自宅でゴロゴロしたり、遊んでいても良いわけです。
たまにそういった日があっても良いとは思いますが、さすがに毎日となると食べていけません。
仮に仕事がなかったとしても、営業活動や勉強をすべきでしょう。

そこで、独立後は自分の1日のスケジュールをある程度決めておく必要があると思いました。
スケジュールを決める上で、まず最初に考えたのが、何時に起きるかです。

私は、今まで基本的に7時に起きていました。ギリギリまで寝るタイプの人間です。
ただ、これを機会に早起きにチャレンジしてみようと思いました。

早起きは三文の得と言われていますので、自分にはどうなのかと試してみることにしました。

目標は朝4時起きです。

当初、いきなり4時起きは厳しいので、最初は6時、慣れてきたら5時、そして今では4時に起きることができるようになりました。

こんなに順調に進んだのは、早起きのお得さを実感できたからです。
三文も得とは本当でした。

そこで、今日はこの私が実感した早起きのメリットについて書いていきます。

 

早起きのメリット

私が感じた早起きのメリットは大きいところで次の4つです。

  • 時間が効率的
  • 仕事や勉強がはかどる
  • 気分が良い
  • 健康に良い

 

時間が効率的

まず私が早起きする前の生活は、平日ですと、朝7時に起きて9時に出社して、18時ごろまで働きます。そして夜9時に妻と娘が先に寝て、私はゆっくり過ごして夜12時に寝るというサイクルでした。

しかし、この夜9時から12時までの時間帯は、疲れているときは仮眠という形でソファーで寝ていました。眠たいなら、そのまま寝たら良いものをなにか時間がもったいなく感じて、必死で起きようとしていました。そして結局は何もできずに、そのまま布団に入ることが多かったです。これはとても非効率な時間です。

朝4時起きに変えてからは、まず4時から7時まで、仕事や勉強をします。そして9時に出社して18時ごろまで働きます。寝る時間は妻や娘と同じ夜9時には寝ます。

夜9時から朝4時までなので、睡眠時間は7時間です。(夜12時から朝7時も同じく7時間です)

ただ朝4時から7時と、夜9時から12時の3時間の時間の使い方は大きく違います。朝の3時間の方がかなり時間を効率的に使えています。この差はとても大きいです。

 

仕事や勉強がはかどる

朝4時から7時の3時間はすごく仕事や勉強がはかどります。

朝は集中できるとはよくいったもので本当に集中できます。寝たあとなので、頭もリセットされて、スッキリした状態となっています。

また静かです。電話やメール、LINEなどの通知もありません。

1日のうち、一番集中できる時間なので、私は優先順位の高いものをこの時間帯にすることにしました。

 

気分が良い

もしかしたらこれが私にとって一番のメリットかもしれません。

なんといっても気分が良い。

気分が良くなるのは、朝7時の時点です。つまり仕事や勉強をこなしたあとです。もうすでに仕事や勉強をしていて、先行している感じがして、気持ちが充実しています。

これからの1日を気分良く過ごすことができるのは、大きなメリットです。

 

健康に良い

夜9時に寝てるので、それ以降の時間は食べないようになりました。それまではダメだダメだと思いながらも、つい間食をしていました。その間食が今はありません。

おかげで規則正しい生活ができ、食事も良い時間帯に食べれています。

 

早起きのデメリット

デメリットは今のところあまり感じれないのですが、あえてあげるとすると次の2点です。

  • 夜9時以降のテレビが見れない
  • 冬はきっと寒い

 

夜9時以降のテレビが見れない

夜9時には寝ていますので、それ以降のテレビ番組を見ることができません。

この時間は好きなバラエティー番組がいくつかあり見ていたのですが、今は全く見ていません。録画しておけば見ることはできるのですが、そこまでは良いかなと。

よって、デメリットといえばデメリットです。

 

冬はきっと寒い

今は夏場なので、布団から出ることは全く苦ではないのですが、冬となると話しは別です。

暖房をつけていたとしても、やはり寒いと思いますし、布団からなかなか出れないかなと思います。仮に布団から出れたとしても寒いでしょう。

これは4時起きのデメリットです。

 

まとめ

今日は、早起きについて私が感じたメリットとデメリットを書いてきました。

個人的には早起きはオススメです。

もちろん夜型の人もいますし、生活環境もそれぞれ違うので、全ての人にとって良いのかはわかりませんが、早起きできる環境であれば一度試してみてはいかかでしょうか。

 

 

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

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