IPO株とは新規公開株のことをいいます。
新規公開株とは、新規に上場する会社の株式のことをいいます。
その会社は新規に上場するとき、自社の株を市場に売りに出します。
このIPO株はかなりの確率で購入金額より株価が上がることが多いです。
今日はlPO株を購入する流れや、私の購入歴などをご紹介します。
IPO株の買い方
IPO株の買い方は大きく二つあります。
証券会社の店頭取引で購入する方法とネット抽選で申し込む方法です。
店頭取引は証券会社の担当者が優良顧客に販売しますので、一般の方が購入するにはネット抽選で申し込むのが一般的です。
ネット抽選の流れですが、
まずIPO株を扱ってる証券会社に口座を開設します。
そしてその口座にあらかじめ必要な資金を入金しておきます。
(証券会社によっては必要な入金のタイミングが違うこともあります。)
lPO株の抽選申込み期間内に抽選の申し込みをします。
抽選発表の結果、当選した場合、購入の申し込みをして購入します。
購入後、新規上場日まで保有します。
口座開設 → 入金 → 抽選申し込み → 抽選発表 → 当選後購入申し込み → 購入
IPO株は勝てる?
今年に上場したIPO株は現時点で51件です。(2018年9月1日現在)
そのうち初値が購入金額より高かったのは46件です。
(初値とは上場日に最初に成立した株価のことです)
購入金額より初値が高い場合、初値がついた後にすぐに売却すれば、利益を出すことができます。
仮に初値で売却したとした場合、今年の成績は46勝5敗です。
すごい確率だと思いませんか?
しかもlPO株は様々なサイトで事前に初値予想されています。
この予想がかなり当たってます。
つまり、仮に抽選で当選しても、初値予想を見て負けそうなときは、購入申し込みはしなければ良いのです。
負ける可能性をさらに下げることができます。
私のIPO株購入歴
このlPO株、かなり人気です。
抽選に申し込んでも滅多に当たりません。
私も4年ほど前からlPO株の抽選に申し込みし続けてます。
複数の証券会社から数えきれないくらい抽選に応募しましたが、(恐らく何百回)当選したの5回だけです。
そしてその成績は4勝1敗でした。
その1敗も初値が購入金額より下回る予想だったので、購入しなければ4勝0敗でした。
まとめ
IPO株はかなりの人気でなかなか買えません。
ただ初値が購入金額より高くなることが多いので、かなりの高確率で勝てます。
何十万円と利益を出すこともあります。
今のところローリスクハイリターンの商品といえます。
抽選はなかなか当たらず根気がいりますが、かなりお得だと言えるでしょう