学んだことの理解を深めるために私が実践している3つの方法

自分が勉強したことや経験したことを自分のものにするためには、学んだ内容の理解を深める、頭に定着させることが必要です。

私は学んだことを自分のもの、自分の言葉で話せるくらいにするために次の3つの方法を実践しています。

  • 頭の中で組み立てる
  • 人に話す・伝える・説明する
  • ブログに書く

 

今日はこちらの3つの方法をご紹介します。

 

理解を深めるための私の実践方法

Wokandapix / Pixabay

 

頭の中で組み立てる

まず私は学んだことを頭の中で組み立てて整理します。人に聞かれたときにきちんと説明できるかを基準にして、学んだ内容を自分の言葉で組み立てていきます。内容がしっかりと頭に入っていないと、うまく組み立てることはできません。最初は何度も学んだ内容を見返しては、頭に定着させていきます。

また組み立てていくうちに自分でも「このケースの場合はどうなるのだろう」といった疑問点がいくつも出てきます。その疑問点を解消していくことで、より一層理解が深まっていきます。

このように自分の言葉でしっかり説明できるくらいになるまで、学んだ内容を頭の中で組み立てて整理していきます。

 

人に話す・伝える・説明する

頭の中で組み立てて整理できると、次はその学んだ内容を人に話します。私の場合は、妻に聞いてもらうことが多いです。

「今こんな勉強をしているんだけど、ちょっと聞いてくれる」といった感じで話しかけます。内容によってはつまらないものもあるでしょうけど、せっかく聞いてもらっているので、そこは興味を持ってもらえるように伝える努力をしています。(興味を持ってもらえると嬉しいですしね)

また人から質問されたときはチャンスです。こちらから話すのと違って、あらかじめ決まった内容を話すのではないので、頭に定着していないと説明することはできません。もちろんハードルは上がりますが、試しどころです。相手から聞かれたことに対して、しっかりと説明でき、伝えることができると、内容をきちんと自分のものにできていると確信します。

このように人に話すと、学んだ内容が自分のものにできているかを確認できます。また話しているうちに内容をうまく整理できることもあります。

 

ブログに書く

去年から書いているブログでも学んだことの実践をしています。

ブログも自分がきちんと内容を理解していないと書けません。

ブログに書くために理解を深めています。

またブログは不特定多数の方に公開しています。読んでいただけるかはどうかはわかりませんが、間違ったことは書けません。話すのとはまた別のプレッシャーがあります。

ブログをうまく書けると学んだことが自分のものにできたと実感できます。

 

まとめ

今日は、学んだことの理解を深めるために私が実践している3つの方法をご紹介しました。

学んだことを自分の言葉で話せるくらい、自分のものにしましょう。

私は税理士試験もこの方法で突破したと思っています。(当時、ブログだけはしていません)

 

 

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

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