人前で話すとき緊張する理由

先日、職場で話す機会がありました。

20人ほどの前で財務内容を報告したのですが、やはり緊張しました。

 

人それぞれ緊張する理由は違うかもしれませんが、今回のことで私が緊張する理由はわかりました。

今日はその理由や今後の対策などについて書いていきます。

JacquesBarrette / Pixabay

財務内容報告会の様子

緊張する理由を書く前に、私が先日行った財務内容報告会の様子をご紹介します。

 

報告会は20名ほどの職員の前に立って、私1人が報告するという形式です。

あらかじめペーパーを作成し、それをもとに説明をしていきました。

発表時間は約30分でした。

 

今回の報告会でどの場面が一番緊張したかというと、冒頭部分です。

冒頭の説明から書類の説明に入るまでの間は、自分でも何をいっているのかわからない感じでした。

これはあがってるなと自分ですぐにわかりました。

 

ただ書類の説明に入ると緊張は溶け、自分の言いたいことや伝えたいことがスムーズに話せるようになりました。

そしてそのまま最後まで緊張せず、無事に報告会を終えることができました。

 

私が緊張する理由

今回の報告会で緊張した場面は、冒頭から書類説明に入るまでの間です。

書類説明からはほとんど緊張していません。

 

今回の報告会の冒頭から書類説明に入るまでの間と書類説明以降の違いは、職員の視線がどこに向いていたかです。

 

冒頭から書類説明までの間は職員は私の方を見ながら聞いてました。

そして書類説明に入ると、書類の方を見ながら聞いてました。

 

よく思い出すと昔からそうです。

 

歓送迎会の挨拶など、何の書類もなくただ人前で発言したときは、他人の視線が自分に向いていたので緊張しました。

今回のように書類や黒板を使って、他人の視線が自分に向いてない状態で発表したときは、緊張しませんでした。

 

私が緊張する理由はズバリ「人から見られるから」です。

 

今後の対策

理由がはっきりわかったので、今後の対策を考えました。

 

人前に立つとどうしても人から見られることは避けれません。

そこで、「人から見られている」という意識ではなく、「人から見られたい」という意識に変えることができたら緊張しないのではないかと考えました。

 

それではどうしたら人から見られたいという意識に変えれるのか

 

そこで、人から「わかりやすかった」「話すのが上手」といった褒め言葉をもらうといった成功体験を常にイメージすればできるんではないかと考えました。

 

そのようにイメージできると人前で話したい、見られたいと思いますので。

 

まとめ

今日は私が人前で緊張する理由をご紹介しました。

緊張する理由は「人から見られること」とはっきりとわかったのですが、今後の対策に関してはこれから実践あるのみです。

常に成功体験をイメージして、人前で話すことが楽しくなるようチャレンジしていきます。

 

対策がうまくいったかどうかの結果はまた記事にして書こうと思います。

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

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