Mac用のマイクロソフトのOffice購入について比較してみました。

メインPCをMacbookProに変えました。

画像も綺麗で操作性も問題ないです。

ただMacにはマイクロソフトのOfficeがあらかじめインストールされていません。

私はWindowsでOfficeを頻繁に使用していたので、Macでも変わらず使用するつもりです。

MacでOfficeを使用するには下記の方法があります。

 

①無料のOffice Onlineアプリを使用する

②Office 365 Soloを購入する

③Office Home & Student 2016 for Macを購入する

④Office Home & Business 2016 for Macを購入する

 

今日はMacでOfficeを使う場合、どの方法が良いのか比較した結果をご紹介します。

(学生や教職員、一般法人向けは除きます。)

Mac Excel

Pixaline / Pixabay

比較表

私が重視するそれぞれの主なポイントを次の比較表にしました。

 

料金 (税込) Officeアプリ その他
①Online 無料 Word・Excel・PowerPoint・OneNote・Outlook他 Office使用について制限あり
②365 Solo 1年間 12,744 円   1ヶ月 1,274円 Word・Excel・PowerPoint・OneNote・Outlook・(PublisherとAccessはWindowsPCのみ) 2台のWindowsまたはMac、2台のタブレット、2台のスマホにインストール可能・常に最新バージョン・1TBのOneDriveストレージ・Skype毎月60分無料・家庭及びビジネス用のライセンス
③Home&Student 永続  25,704円 Word・Excel・PowerPoint・OneNote 2台のMacにインストール可能・家庭で使用するライセンス
④Home&Business 永続 37,584円 Word・Excel・PowerPoint・OneNote・Outlook 2台のMacにインストール可能・家庭及びビジネス用のライセンス

 

※料金は公式サイトの金額です。

 

比較ポイント

まず①を使用してみて十分使用できる場合は無料の①で良いと思います。

①で不十分の場合、②③④のどれかになります。

 

次に②③④のうち、Outlookを使う又は家庭だけでなくビジネスにも使用する場合は、②④のどちらかになります。

そうでなければ②③のどちらかになります。

 

あとはそれぞれの料金と使用できる期間、その他サービスの特典を比較することになります。

 

私の場合

私は②を購入しました。

 

まず試しに①を使用してみたのですが、使用できない機能もあったので不十分でした。

よって②③④のどれかになります。

 

次に私はOutlookは使用しないのですが、家庭だけでなくビジネスにも使用するかもしれないので、③は外れ②④のどちらかになります。

 

②と④の比較をします。

 

料金は、②は年間契約だと1年間で12,744円です。

3年間で38,232円となります。

④は永続で37,584円です。

約3年で②の料金が④の料金を超えます。

よって約3年以上使用する場合は、④の方が安くなります。

 

ただ②は大きな特典があります。

その特典の中で私が重視したのは次の2点です。

・常に最新のバージョンを使用できる

・WindowsPCやタブレット、スマホにもインストールできる

 

Officeは現在2016年バージョンです。

今のところOfficeは3年ごとに新しいバージョンが出てます。

この1、2年以内で2019年バージョンが出そうです。

よって常に最新のバージョンにアップグレードする②の特典を重視しました。

 

また近いうちにWindowsのノートPCかタブレットPCを買う予定にしてます。

あらかじめOfficeがインストールされていないPCはその分価格が安くなっています。

そのPCを購入して、特典でOfficeのインストールを行う予定です。

 

上記の「料金の差」と「2点の特典」を比較して、「2点の特典」が優ったので②を購入しました。

 

(もし家庭利用のみということで④ではなく③と②を比較したとしても、②を購入します。)

 

まとめ

今日はMacでOfficeを購入する場合、どの方法がお得になるのか比較してみました。

人それぞれ必要とするサービスや重視するサービスは違うと思います。

私の場合は、Office365 Soloの特典を重視しました。

MacでOfficeを購入するとき、ご参考にしていただければと思います。

※この記事は、投稿日現在における情報・法令等に基づいて作成しております。

IT